iPhoneの新モデルが遂に発表されましたね。
今回はマイナーチェンジですが、また価格が上がりました。
iPhone XS Maxはお値段は13万円~。512GBだとなんと17万円。
価格もMAXで、これだけ価格が高いと庶民には手が出ません…
となると狙うは、「iPhoneXR」です。
「”庶民向け”iPhoneX」として、廉価版の「iPhoneXR」が発表されました。
こちらは8万5千円。
「8万5千円!?たか…」
「廉価版!?」
そんな中、Androidの方に目を向けると、スマホメーカー各社で「iPhoneそっくりスマホ」づくりが大流行しています。
スマホメーカー各社は、ベゼルレスで、見た目も機能も「iPhoneXそっくり」のスマホ作りに熱狂していております。
これが抜群のクオリティです。しかも低価格。
iPhoneXRを買うよりも、iPhoneXそっくりスマホを買う方がハッピーな今日この頃です。
というわけでけで今回は「iPhoneX”そっくり”スマホ」3選を紹介します。
HUAWEI P20 lite
3万円を切る価格と充実の機能で人気に火がついていて、今一番人気のiPhoneX”そっくり”スマホです。
【iPhoneXにそっくりな点】
▼「ベゼルレス」&「切り欠きノッチ」
▼「顔認証」でのロック解除
◆デュアルカメラ
人気も人気で、価格.comのスマホ人気ランキングで堂々1位。
その人気っぷりから、格安SIMでは「HUAWEI P20 liteが安く買える!」という謳い文句で、各社キャンペーンや割引を実施し、客寄せパンダとして利用しています。
けっこう大幅に割引がされていたりするので、ユーザーとしてはおいしい状況です。
例えば、OCNモバイルONEでは、特定プランへの申し込みで「HUAWEI P20 lite」が7800円で買えるキャンペーンを実施中です。
UQモバイルもおしゃべりプラン/ぴったりプランの月々の機種代金の割引で、実質13068円から「HUAWEI P20 lite」が購入できます
デザイン&機能ともに、iPhoneXそのもの。
遠くからみたら「あの人はiPhoneXをいじっているな!」となるでしょう。
ただし、ひとつ気になるのは処理速度です。ゲームを快適にやるには、少しスペックが足らないという声が多いようです。
個人的には気になりませんが、最新ゲームをガツガツやるとやはり違いがあるようです。
とはいえそれ以外の普段使いで気になることはないので、最新ゲームをやる人でなければ、「コスパ抜群」の一言に尽きます。
実際触ってみると、やはり抜群の使い心地です。
先進的な見た目ばがら、「庶民派」なスマホだと感じました。
そこが人気に火をつけた理由なのだと思います。
ASUS ZenFone 5(ZE620KL)
【iPhoneXにそっくりな点】
▼「ベゼルレス」&「切り欠きノッチ」
▼デュアルカメラ
◆「顔認証」でのロック解除
◆「ZenMoji」(アニ文字っぽい機能)
ベゼルレス&切り欠きノッチ、そして縦並びのデュアルカメラと、見た目かなりiPhoneXに寄せています。
ディスプレイサイズは6.2インチもあり、5.8インチのiPhoneXと比べると一回り大きいです。
機能面でも、iPhoneXの注目機能を一通り盛り込んだ感じです。
中でも注目は、iPhoneXの「アニ文字」を模した「ZenMoji」機能。
「ZenMoji」は、顔の動きに合わせて動くアニメキャラクターを録画して、LINEやメールで送信することができます。
「iPhoneそっくりスマホ」の界隈でも、アニ文字まで体験できるスマホは、なかなかお目にかかれません。
パクリ手も「アニ文字」というキワモノ機能にまでは手が回らない模様。
そういった意味で、ZenFone 5(ZE620KL)はアニ文字ができる貴重なスマホです。
興味がある方はぜひに。
価格は5万3千円とiPhoneに比べると全然安いですが、格安スマホとしては少し高めなほうです。
何でちょっと高いかというと、ゲームがそれなりにできるCPUを積んでいるからです。
「ゲームやアプリなどがサクサク動くか」といった処理能力を示すantutuスコアは13万点ほどあり、最新ゲームでもわりとストレスなくプレイできます。
あとZenFone 5は、ディスプレイが綺麗で、iPhoneXRに比べても一段上です。
ディスプレイがiPhoneXRは少しネックになっているので、ここはポイントになりそうです。
▼ ZenFone 5 | ▼ iPhoneXR |
「2,246×1,080ピクセル」&「Super IPS+液晶」 | 1,792 x 828ピクセル「 IPS液晶」 |
「Super IPS+液晶」は輝度が高く暗い所でも、見やすいのが特徴です。
有機ELには敵いませんが、液晶ではトップクラスです。
独自機能としては、カメラに学習機能(AI)があること。使用者の好みを学習して”いい感じ”の仕上がりで撮影してくれます。
雨季の合間のお天気。こんな日は仕事休んで海に行きたいなあw#バンコク #Zenfone5 #ZE620KL pic.twitter.com/7EYvzrhHYh
— あなたのトモ先生@バンコク (@kodebu2011) 2018年9月11日
OPPO R15 Neo
「OPPO」と聞くと聞きなじみがないかもですが、サムスン、アップル、ファーウェイに次ぐ世界4位のスマホメーカーです。
そのOPPOが精魂込めて作り上げた「iPhoneXそっくり」の格安スマホこそが「R15 Neo」です。
【iPhoneXにそっくりな点】
▼「ベゼルレス」&「切り欠きノッチ」
▼デュアルカメラ
◆「顔認証」でのロック解除
指紋認証なしで「顔認証のみ」のみのストロングスタイル。
そんな強気なところもiPhoneXにそっくりです。
サイズはiPhoneXよりも一回り大きなサイズです。
「縦に長い」という印象。
OPPO R15 Neoの最大の売りは「価格」でしょう。
価格は「2万5千円~」と激安。
iPhoneXRが8万5千円なので、OPPO R15 Neoを3台買ってもお釣りが来ます。
激安とはいえ、iPhoneXっぽい機能と見た目を持ち、決して安っぽさありません。
むしろ高級感すら漂いながら、この価格です。
発売から日が浅いですが、価格.comの人気ランキングでも2位と堂々の人気ぶり。
いま「HUAWEI P20 lite」に次いで人気があり、今いちばん勢いのある「iPhoneそっくり」スマホです。
注目は大容量のバッテリー。iPhoneXと比べてもかなりの大容量です。
OPPO R15 Neo | iPhoneX |
4230mAh | 2716mAh |
これだけバッテリー容量があれば、電池切れのストレスは大幅に減りそうです。
スペック面ですが、この価格ですので、「ゲームがバリバリできるCPU」や「高画質のカメラ」は搭載していません。
普段使いなら問題なしの必要十分のスペックといったところです。
スペック云々よりも、シンプルで「使いやすい」ということでよく売れているみたいです。
とにかく「安くて良いスマホ」と思ったらOPPO R15 Neoは最適な一台と言えるでしょう。
まとめ
iPhoneXRに代わる「iPhoneXそっくりスマホ」を紹介しました。
iPhoneの値段が上がる一方で、格安スマホはどんどんと価格を下げ、ハイコスパっぷりを高めております。
ほんとに便利になってきています。
ぜひ貴方も「iPhoneそっくりスマホ」試してみてはいかがでしょうか。
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