auでの毎月の支払いや日々のお買い物で貯まる「au walletポイント」。
UQモバイルへの乗り換え、auの解約後はどうなってしまうのでしょうか?
また、UQモバイルでau walletは使えたりするのでしょうか?
この記事では
au解約後にau walletはどうなるのか?
UQモバイルでau walletは使えるのか?
などの疑問に答えていきたいと思います。
※当記事は執筆時点の情報です。契約時は公式サイトも確認ください。
目次
au walletカードはプリペイドとクレジットの2種類
au walletのカードの種類は2種類です。
au wallet プリペイドカード
au wallet クレジットカード
お金をチャージして使うプリペイド型の「au wallet プリペイドカード」とクレジット機能がある「au wallet クレジットカード」があります。
これらのカードは、auの携帯電話や光インターネットに契約すれば申し込みできます。
どちらもMasterCardの加盟店ででクレジットカードと同じように支払いに使うことができます。
発行手数料・年会費はauユーザーであれば無料です。
au wallet プリペイドカード
Mastercard加盟店やWebMoney加盟店で使えるプリペイドカードです。
コンビニ、家電量販店、デパートなどあらゆる支払い、Amazonなどの一部ネットショッピングの決済に利用できます。
利用するほどにwalletポイントが貯まります。
通常の支払いでは200円につき1ポイント、auの携帯電話、ネット回線の支払いでは1000円ごとに10ポイントが貯まります。
◆通常の支払い
200円につき1ポイント
◆auの携帯電話・ネット回線の支払い
1000円ごとに10ポイント
貯まったポイントは1ポイント1円でプリペイドカードにチャージしたり、auの料金の市はリアに使ったりすることができます。
au wallet クレジットカード
au wallet クレジットカードは文字通りクレジット機能の付いたカードです。
Mastercard加盟店やWebMoney加盟店などで使えます。
こちらも使うたびにwalletポイントが貯まります。
au WALEETクレジットカードは、通常の支払いでは、利用金額200円ごとに2ポイント、au料金の支払いでは1,000円ごとに10ポイントが貯まります。
◆通常の支払い
200円につき2ポイント
◆auの携帯電話・ネット回線の支払い
1000円ごとに10ポイント
クレジットカードの方がポイントがたくさん貯まります。さらに特約店での買い物ではポイントアップがあったり、auピタットプラン/auフラットプランではポイントアップあったりと、プリペイドカードに比べ優遇されています。
◆特約店の一例
au解約後は「au wallet」はどうなるの?
au解約後の「au walletポイント」。
結論から言うと以下のようになります。
プリペイドもクレジットも、ポイント機能を失う。
walletポイントは全て失効する。
それぞれのカードについて詳しく見ていきましょう。
解約後の「au WALLETプリペイドカード」
au WALLETプリペイドカードはポイント機能を失い、ただのプリペイドカードになります。
プリペイドカードですので、UQモバイルの料金の支払いには利用できません。
チャージ(入金)も解約前であれば、auかんたん決済、じぶん銀行、クレジットカード、WALLETポイント、ローソンなど様々な方法が可能でしたが、解約後はauショップでの現金チャージのみとなります。
またwalletポイントは全て失効するので、解約前に使い切るか、とりあえずチャージするかしなければなりません。
有効期限の5年を過ぎると次の更新はできないようです。
au IDも解約後は失効し、au WALLETアプリへログインができなくなります。そのため残高確認ができなくなります。
ただし解約後も残高を確認する別の方法がひとつあります。
Web Money社のアプリを使う方法です。
auを解約した後のau WALLETプリペイドカードは、Web Money Cardに準じた扱いになるので、Web Money社のアプリを使えば、au解約後もau WALLETカードの残高確認をすることができます。
いずれにせよ、解約後のプリペイドカードは不便になるので、解約前にWALLETポイントを使い切り、解約後は使わないのがいちばんよい方法だと思います。
解約後の「au WALLETクレジットカード」
au WALLETクレジットカードもポイント機能を失い、ただのクレジットカードになります。
クレジットカードですのでもちろんUQモバイルの決済に利用できます。ただしWALLETポイントもつかないので、特にメリットはありません。
他のポイントがたまるようなクレジットカードを支払いに使う方がお得になりそうです。
また解約後は年会費1250円がかかってきます。クレジットカードを他に持っているのであれば、あえて持ち続けるメリットはありません。
WALLETポイントを使い切る方法
余ったau WALLETを解約前に使い切る方法を紹介します。
クレジットカードの場合は、auの携帯料金の支払いに充てて使い切ります。
プリペイドカードの場合は、auの携帯料金の支払いに充てる方法のほかに、プレイペイド分にチャージしてしまったり、Amazonギフト券にチャージしたりする方法があります。
auの携帯料金の支払いに充てる
auの携帯料金の支払いに充ててWALLETを使い切る方法です、
まずはau walletクレジットカードのログインページにアクセス。
ログイン後の画面で「ポイントで支払う」を押します。
利用金額を入力し「次へ」
解約後にポイントは失効するので使えるだけ使ってしまいましょう!
確認画面で「OK」を押して完了です。
次の支払いで入力した金額分のWALLETポイントが充当されます。
Amazonギフト券にチャージする
プリペイドカードであれば、プレイペイド分にチャージしてWALLETポイントを使い切ることができます。さらにプレイペイド分は忘れる前にAmazonギフト券にチャージしておくのが便利です。
「WALLETポイントをプリペイドにチャージ」⇒「WALLETのプリペイド分をAmazonギフト券にチャージ」という手順でWALLETポイントをAmazonギフトのポイントに換金しましょう。
My auにログインし、WALLETポイントをプリペイドカードに入金しますauを解約したらWALLETポイントは失効するので、全額チャージしてしまいましょう。
チャージが済んだら「Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入する」へアクセスしAmazonへログイン。金額を入力し「次へ」
「新しいお支払方法を追加」からau WALLETプリペイドカードの情報を入力し「クレジットカードを追加」
内容を確認し購入します。これでAmazonギフト券へのWALLETポイントのチャージは完了です。
まとめ
以上、au walletについてでした。
UQモバイルではwalletポイントは使えない(失効してしまう)ということでした。
そのほか要点は以下の通りです。
- au解約後はwalletポイントは全て失効し、ポイント機能を失う。
- UQモバイルでもau walletクレジットカードは使える。ただしポイント機能はないので、メリットはない。
- walletポイントは解約前に使い切る方が良い。
クレジットカードは1250円の年会費が発生するので、特に理由がなければ解約した方が良さそうです。
プリペイドカードもauショップでしかチャージできなくないので、不便なので積極的に使う理由はなさそうです。
ちなみに、乗り換えはオンラインショップがお得です
UQモバイルへの乗り換えなら、店頭よりオンラインショップがお得です。
待ち時間なしで契約でき、機種代金が最大1.8万円割引など、手間もお金も節約できます。
オンラインショップのメリットとしては、
- 機種代の大幅割引がある(最大1.8万円)
- SIM単体なら6000円キャッシュバック
- 自宅から楽に申し込める(待ち時間なし!)
という感じです。
乗り換えを考えているなら、ぜひオンラインショップからかしこく乗り換えをしましょう。
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